令和からのサラリーマン大家日記

不動産賃貸業・投資・読書について気ままに語ります。

資産形成に向けて引っ越しという選択

先日も午前半休を頂いて、引っ越し先候補の内覧に行ってきました。
小田急線沿いで、駅まで徒歩20分の3LDKに家族と4人暮らしです。
家賃が中々高く、その額は実に月収の20%を超えてきており、
子供の学費や生命保険等々払い込むと、手残りがだいぶカツカツになります。

それでも、貯金のために、
外食を減らしたり、カフェのコーヒー代をケチったり、
以前にまして普段の生活費を減らす努力をしています。

一方で、これから資産形成を目指すにあたり
やはり月収の20%以上に上る家賃の圧縮は急務といえます。

ドバイから帰る直前の思考としては、

通勤通学のために満員電車に乗る時間は、人生に於いて最も無駄な時間で、
これをミニマイズするためには、多額の出費も止む無し。
有効活用できる時間を増やす事が重要なのであって、
そのためならお金をかけても惜しくない。

というものでした。
当時は、今のサラリーマン収入になんら不満は無く、
できる範囲で如何に現状を心地よく過ごせるか、を念頭に置いていました。
それは、きっと多くの人に当てはまる思考だと思いますし、
それを一切否定するつもりもありません。

一方で、今は、少ない元手を活かして、
如何に資産を形成していくかに重きを置いています。
そのスタート段階として、
まずは家計の収支が大きくプラスである事、そして貯金が必要なのです。
そのために、ある程度のストレスを受け入れ、
月収の手残りを厚くする手を打ちたいと考えました。


目標から逆算する思考が、
家族に引っ越しという選択肢をもたらしたんだと思います。

引っ越しに関わる、長男の通学時間の変化や、
下の子の小学校の転校など、対応すべき事項は多くありますが、
一つずつ、妻と連携してしっかり対応していきます。