令和からのサラリーマン大家日記

不動産賃貸業・投資・読書について気ままに語ります。

「課題図書」と、電車で行く物件めぐりツアー。

先日の面談で紹介された「課題図書」。
早速アマゾンでポチりました。
毎週本屋に行くたびに、常に新しい不動産投資関連の書籍が姿を見せる中、
今回紹介されたのは、数年程前に発売されていたものです。

私が勉強を始めたのが今年(2018年)の7月頃でしたでしょうか。
当時すでにスルガ銀行の話もだいぶニュースを賑わせていたので、
これは不動産投資にとっての逆風が吹いているのか、
と、ニュースにうとい私でもそう感じたのを覚えています。

これをきっかけに、今は各金融機関の不動産融資に対する引締めが強まっており、
サラリーマンが、自身の信用枠を超えて融資を頂いていた時代は終わったようです。

 

ですから、

何も持たない普通のサラリーマンがとり得る不動産拡大のための融資関連のノウハウ、
これについては、もはや去年の書籍が紹介しているものですら通用しないでしょう。

 

一方で、
実際に物件を買った場合、
どういった事が起こり、どういった事に備えなければいけないのか、
運営に関する面では、一貫したノウハウが通用するものと思われます。

新築、中古、地方、都心、戸建、アパート、木造

現状、自分の取り得る選択肢は限られています。
最良の一手をしっかり吟味し、何とか今年中にはスタートしたいところです。

 


週末は、アセットビルドさん企画の、

電車で行く物件めぐりツアーに夫婦で参加して来ました。
代表の猪俣氏と、

不動産関係の様々な資格を有する3名のプロフェッショナルのスタッフとともに、
半日をかけて3か所の物件を回る、非常に有意義な会でした。


物件毎に、数字や確かな知識を交えた投資分析、
築古木造アパートの現地調査の際に見るべきポイントや家賃相場の話、
現在の融資に関する情報等、雑談レベルで語られる貴重な情報の数々。

 

また、6名程の他の参加者の方々には、
去年から大家業をスタートした駆け出し現役大家さんや、
既に3棟程を所有されている中堅大家さんの生の話など、
なかなか書籍やネットでは触れることのできない貴重なお話などが聞けて、
かなり満足のいくツアーになりました。


今週は6冊の課題図書を読了し、
いよいよ妻と不動産投資スタンスを固める作業に入っていければと思います。