令和からのサラリーマン大家日記

不動産賃貸業・投資・読書について気ままに語ります。

少しだけ分かったこと。

ちょっと疲れてきました。

不動産投資に関する書籍やセミナー等で勉強して、

いざ実行に移そうとすると、

現実と理想のギャップにさいなまれます。

この選択は正しいのか。

それで目標に近づけるのか。

 

初めに想定した、2年以内に月々50万のキャッシュフロー

書籍なんかでは、そもそもそれを達成している人たちが書いているんだから、

成功率100%に見えちゃうんですよね。

 

ところが、

それを現実に追い求めると、

相当大きなリスクをとらないといけない。

これはまあ、

当たり前です。

逆にリスクをとらないなら、時間にものをいわせて、安全な回り道をとらざるを得ない。

 

東京駅前とかにある不動産業者に紹介される物件というのは、

基本セーフティです。

それはなんとなく分かってきました。

しっかり堅実に不動産業に取り組み、成果を残してきたからこそ、

都心の一等地に拠点を構えられるほどの

素晴らしい不動産業者になられてるんだと思います。

 

そんな方たちが、はたしてハイリスクハイリターンな物件を紹介するでしょうか。

 

 

昨日営業を受けてきた業者は、

築古物件を再生販売している会社で、

私に対しては、

年収、自己資金の額から逆算し、まずは小規模からスタートし、

築古物件のメリットである減価償却を使い、

税金還付から堅実なキャッシュフローを得る、

これもかなりセイフティーな手法を紹介されました。

 

アプローチとしては、王道だと思いました。

何せ、減価償却の額は物件を買った瞬間に、その額が決まります。

サラリーマンなので、

年収もほぼほぼ計算可能です。

すなわち、サラリーマンの収入と不動産の収益と減価償却(他経費含む)の総和は

かなり正確に計算可能なので、

空室等によるリスクがそこまでクリティカルにならないのです。

 

 

 

待てよ。

 

じゃあ、地方の高利回りハイリスクハイリターン一棟ものを、

個人で取得するって選択肢も無くはない?

 

もう少しスタディする必要がありそうです。