不動産投資セミナー参加報告と進捗。
前回の更新からだいぶ空いてしまいました。
今までのように頑張って平日毎日更新ペースに戻したいところです。
先日は、
アセットビルド株式会社主催
「かぼちゃショックと融資引締め後の不動産投資」セミナー
に参加して来ました。
第一部と第二部に分かれてまして、
第一部では税理士の方が、法人と不動産と相続に関する、
体系的内容の話をされました。
今まで相続に関する勉強はしていなかったので、
不動産投資と絡めて、より濃い話が聞けたので良かったです。
第二部では、業界でも有名な猪俣氏のお話が聞けました。
個人的には2回の個別相談を実施して頂いており、
先日の「電車で行く物件めぐりツアー」でもお会いしているのですが、
いつも、
不動産に対する膨大な知識を背景にした論理的でアカデミックな分析のお話に、
もはや猪俣教信者になったかのような錯覚を覚えてしまいます。
なぜ「かぼちゃショック」が起こったのか。
これはもう、投資家の勉強不足であったんだろうなと感じています。
ちょうど、私が不動産投資に興味を持った頃、
非常に多くのニュースを目にするようになり、
これは、しっかり勉強して取り組まなければいけないと危機感を持ちました。
それからおよそ3か月、
あっちへふらふら、こっちへふらふらと
迷走しながらも、何とか足をとめずに踏ん張っています。
また、今月から参加している有名大家さんの「チャレンジ面談」企画。
課題図書をほぼ読み(7冊中6冊読了)、2回目の定期的報告完了しました。
その中で、以下のような質問をしました。
2021年4月までに月20万のCF達成のためには、
現状では月10万のCF規模の物件(1棟アパート)を2棟購入できればというのが現実的かと考えております。
1棟で月10万のCF達成のためには、新築、中古問わずに条件が合えば検討したいと考えているのですが、
一方で新築で月10万のCFとなると、フルローンでは厳しいのかなという気もしております。
そこで、頭金として政策金融公庫から借り入れをする案も考えておりますが、如何でしょうか。
回答の要旨がこちらです。
月10万×2棟というのは不可能では無いが、
公庫で頭金は難しい。
どこかの書籍に書いてあったのかもしれないが、、
これこそ、
「ウソは書いてないけど、書いてない事実(当事者の背景にある事情等)が多い」
という不動産投資本の特徴なんだと思います。
フルローン、オーバーローンについても、
報道でご承知のとおり、何らかの細工がされる事が多いが、
それについては今後勉強していきましょう。
--回答終わり--
不動産投資に対し、今後の勉強や作戦立案において、
聞きたいことを率直に質問できるというのは大変ありがたいです。
焦りはありますが、後戻りの難しい不動産事業。
始めの一歩、慎重すぎるくらいで丁度いいのかもしれません。