個人的な電話代の見直し
始めに、このブログは個人的な考えを取り留めもなく書き綴ったもので、
一個人の場合、として参考程度に見て下さい。
同じように固定費削減を考えているけど、
なんとなく面倒くさくて取り掛かれない、そんな人への気づきになれば幸いです。
最近よくツイッターやブログ等で話題にあがります固定費の削減。
今考えているのは、
携帯電話代の見直しです。
我が家は中学生の息子、小学生の娘の4人家族で、
一人一台スマホを持たせています。
そもそも、中学生や小学生にスマホを持たせるのが贅沢だ!
という考えの方もいると思いますが、
一応以下のような明確な目的をもっています。
自分が小さい頃からすれば考えられないような時代の変化です。
今後、変化を恐れることなく、適応力の高い人になって欲しいという方針から、
妻を説得して、早いと思われる子ども達にもスマホを携帯させています。
さて、そんな我が家の携帯電話代を分析しました。
内訳は全員同じソフトバンクのウルトラギガモンスターで、
携帯電話の音声通話:1000円の4人分
携帯電話のデータ通信:50GB 5,500円 の 4人分
家のインターネット:Softbank光 6,000円(通信速度1Gb/s)
となり、割引無しで月々の支払なんと32,000円。
(10円単位は簡略のため繰り上げて概算。)
これだと、秒で格安SIMへの乗り換え案件ですが、以下のような割引があります。
- 家族4人で一緒にギガモンスターにすると、5500円→3500円(2000円引き/人)
- 家インターネットがSoftbank光だと、さらに3500円→2500円(1000円引き/人)
となり、一人あたりデータ通信料が50GBで2500円、通話料1000円なので、
3500円の4人分 + 家インターネット6000円で、
ざっくり20,000円となります。
スマホ使用料単体でみれば、50GBで一人あたま3500円なので、
ファミリー割を適用できる人、
家庭での通信速度もある程度必要な家庭(2,3人同時にYouTube見るとか)、
からすれば、コストパフォーマンスはそこそこ高いと思います。
嫌らしいデメリットも、もちろんあります。
- 家のインターネットはSoftbank光しか選択できない
- 契約月から13か月目以降は、通信料が一人当たり1000円アップ
一つ目のデメリットに関しては、まあ許容します。
通信スピードに不満があるわけでは無く、
家族が多ければ多いほど割引の恩恵が大きくなるからです。
二つ目が実にいやらしい。
今一人当たり3500円で済んでるのが、全員ひっそりと4500円にアップするのです!
一度契約を結び、通話料の自動引き落とし払いが始まれば、
なかなか契約を変えようとは思いません。
その心理を巧みに利用しにきている。
実はこれ1年おトク割というのですが、
私はこの適用が切れるタイミングでの契約変更を考えています。
乗り換え先はY mobileを検討中。
- 家のインターネット契約の変更による工事費が発生せず、
- 家のインターネットに絡めた同様の割引があり、
- 携帯の通信料を6GBや9GBに落とす事で、一人当たりの費用を抑えられる
家族構成やそれぞれのスマホの使い方、
家でのネット環境をどう捉えるかを見た時、
格安SIMへの乗り換えが必ずしも最善の選択では無いかもしれないと思います。
ただ、今回自分の契約をしっかり見直した事で、
自分は携帯代を(必要以上に)払いすぎてるかもしれないという疑念は
多少ふっきれました。
また、自分の契約をしっかり理解した事で、
今後携帯会社を乗り換える時に、通信速度の観点からも
費用対効果を比べられるので、
やはり契約の見直しはやって良かったです。
自分も毎月の電話代高いなーと考えてる人は、ぜひご自分の契約書を見直すか、
もう店頭行ってスッタフに料金を抑えるためのヒントを直接教えてもらいましょう!
次は、さらに払い過ぎ疑惑がある保険料を見直したいと思います!