令和からのサラリーマン大家日記

不動産賃貸業・投資・読書について気ままに語ります。

スモール起業という選択

前回紹介しました

「元国税局芸人が教える 読めば必ず得する税金の話」(さんきゅう倉田著・2017年)

 

これと並行して、妻の起業についても、妻と一緒に考えました。

幸い、ドバイ赴任を拝命していた私よりも英語が得意で、

私以上にドバイ生活を満喫していた妻です。

まずは英語スキルを使ってお金を稼ぎたいと考えました。

 

が、やはりここでも、

何をどうしていいか分からない壁

 

が立ちはだかります。

そこで本屋です。

 

ずっと、本屋といえば、

漫画か、スポーツ雑誌か、池井戸潤氏の小説しか見ていなかったんですが、

アンテナを張って本屋を訪れると、

だいたいその道の先人の方が、後学のために残した書籍に出会えるんですね。

 

今回目についたのは、

「神速スモール起業」小山竜央・著(2017年)

でした。

 

この本では、月5万程度の副業を考えるにあたり、

リスク、コスト、スキル等必要無く、

具体的に使えるツールや、起業のアイデアのヒントが多く書かれており、

非常に実用的な1冊になっています。

 

ここで、実は、スモール起業云々よりも、もっと衝撃を受けた内容がありました。

 

本当に、私自身ほとほと無知を痛感しっぱなしなのですが、

インターネット上に落ちているいろんな便利ツールの、

種類や量の多いこと!

 

前回も書きましたが、

本当に、知らない事はもったいない

 

 今回、本に書いてあったツールの中で実際に妻が試してみたサイトは、

 

タイムチケット

ココナラ

 

でした。

 

お互いネットで知り合う素性を知らない人同士でのサービス業になるので、

ある程度慎重に利用する必要はありそうですが、

まずは行動ということで、早速英会話関連のサービスを売り出していました。

 

まだ初めて1月程度、なかなかサービスも売れないようですが、

そこは試行錯誤しながら、妻はさらなる別の一手も現在準備中です。

 

翻って私はといえば、

現在のインターネットの大きな発展と変化を感じました。

ドバイにいた時から、使っていたサイトは

よくあるまとめ掲示板やヤフー、グーグルくらい。

 

今では、こんなに簡単に人と人が繋がってしまうのかと驚き、

仲介業者のあり方もどんどん変わっていくんだろうかと、

漠然とそんな疑問を持ちました。

 

私自身、将来起業するにしても、投資を始めるにしても、

とりあえずネットリテラシーを一般人レベルに引き上げる必要があると痛感しました。

 

お金持ちになるためのスタートとして、

「成功した人のマインドをもっと知りたい」

がありましたが、さらに

「現在のインターネットツールの活用、あり方をもっと知りたい」

これが加わりました。

 

そこから、堀江貴文氏著の

「多動力」

を手に取るまでにさほど時間はかかりませんでした。