ちょっとした心の変化で、本屋さんの景色が変わった。
サラリーマンなら誰しも、お金持ちになりたいと思いますよね。
お金持ちになりたいけど、どうせ自分には無理。
今までは私も、こんな気持ちが同時にありました。
しかし、今までよりも少しだけ強く「どうしたら道が開けるのか」を意識するようになった途端、今まではただの背景だった本屋の一角にある書籍を見つけました。
何やら、ネットワークビジネスに悪用されていたらしい
「金持ち父さん貧乏父さん」
という本です。
マルチ商法のセールストークに使われている等相当きな臭い話があったようですが、
個人的には、この本が「刺さり」ました。
いわゆる富裕層と呼ばれる人々の、その考え方の一端に初めて触れる事ができたような気がしました。
依然、自分ではまだ何をすればいいのか分からなかった私は、
「お金持ちってどんなことを考えて生きているんだろうか。」
「成功している人たちに共通していることが何かあるのだろうか。」
という事をもっと知りたいと考えるようになりました。
もう少し、いわゆる成功者の出しているいろんなビジネス本を読んでみよう。
そんなおりです。
パートタイムの仕事を探していた妻が、英語を使った外国人向けサービスを展開している小さな会社にアプライして、残念ながら落とされました。
7年間ドバイに暮らし、そこで仕事もしていた嫁です。よほど自信があったんでしょう。
納得できずにぐちります。
そこでふと、思いつきで声をかけました。
「いっそ同じ仕事を自分で起業しちゃえば?」
次の日、ヒントとなりそうな書籍を求めて早速家族で本屋に行きました。
小さな行動ですが、少しずつマインドが変わっていくのを実感しています。
続きます。
金持ち父さん貧乏父さん改訂版 アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・T.キヨサキ ]
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