令和からのサラリーマン大家日記

不動産賃貸業・投資・読書について気ままに語ります。

いますぐ妻を社長にしなさい、という本。その2

「いますぐ妻を社長にしなさい」(坂上仁・著 / 2014年)

 

発行が4年前なので情報は多少古いと思います。

しかし、これは本当に勉強になりました。

 

そもそも、

「個人事業者」と「法人」の違いも認識してなかったうえに、

漠然と思っていた、

「会社を作れば、いろいろ経費にして節税できる」

の意味がだいぶ分かりました。

 

結論から言うと、まだ妻の起業に関しては、

節税云々を考えられるほどの収入はすぐには見込めないです。

 

年間30数万円の所得を得る、そのそもそもの事業がまだ具体化されていない。

 

ここで、とりあえず形だけでも何か

「妻が社長」の会社を作る案はいったん保留することにしました。

 

会社を作る手続き、払うべき税金の話など、

まあ気になっていたことは結構クリアになりました。

今後、必要に応じてまたお世話になるだろう一冊だと思います。

 

ここで、この書籍の中でもう少し掘り下げるべきキーワードが出てきました。

 

「税金」と「大家業」です。

 

そんな折、またも読みやすそうな入門書っぽい本を見つけます。

 

国税局芸人が教える 読めば必ず得する税金の話(さんきゅう倉田・著 / 2017年)

 

感想は次回。

 

ところで、あまり具体的な感想文になっておらず、

もっと濃い感想を期待されていた方にはすいません。

 

その本を読んで、自分に必要だったと感じる部分のみを抜粋して紹介しています。

「いますぐ妻を社長にしなさい」には、他にもいろんな「大家業」のテクニックや

妻(主婦)を社長にすることの具体的なメリットや強みを、

いろんなエピソードをもとに書かれていて大変読みやすいと思います。

特に、私のように、サラリーマンだけやってきた方にとっては、非常によ読みものだと思います!