令和からのサラリーマン大家日記

不動産賃貸業・投資・読書について気ままに語ります。

お金持ちになろうと思ったきっかけとは。

まだ何も成功していない普通のサラリーマンです。

 

このブログでは、そんな私がサラリーマンの限界突破をしてお金持ちになるための過程を書いていきます。

 

39歳既婚。中学1年生の息子と小学2年生の4人で仲睦まじく暮らしています。

 

毎朝、世田谷区の賃貸アパートから都内会社まで通勤1時間。

 

家も車も持っていませんが、これといったローンもありません。

 

ふつうのサラリーマン。

 

 

7年のドバイ駐在を経て、この4月から東京勤務に戻ってきました。

 

学生時代はバレーをずっとやっていましたが、社会人では草サッカーにはまりました。

初心者同然で入ったドバイ日本人サッカー部。

ここで、会社外のいろんな経歴の人と出会いました。

 

ドバイ日本人サッカー部では、30人弱、それぞれ全く違う年齢、収入、経歴、人生観。

 

当時はこう思っていました。

「高校卒業したら大学に入って、どこかの会社に就職するのが普通。」

「若くしてビジネスで成功を収めお金持ちになるのははテレビの向こうの人。」

 

それが、ドバイでの出会いを経て、

「そうでも無いんだな。いろんな人がいるもんだ。」

 

くらいの変化になりました。

 

 

この心境がが劇的に変わったのが、日本に帰ってから。

 

息子の私立学校の都合で、千葉方面の社宅に入るのをあきらめ、世田谷区にアパートを借りました。

 

まわりを見れば、豪邸ばかり。

息子の学友の情報があれば、やれ大物俳優の子供だ、何某会社の社長だ、

 

とにかくお金持ちが多い。

 

自分は、このままだと、かの人らのようなお金持ちにはなれない。

背伸びすれば家くらいは買えるだろうが、周りに林立する豪邸などは到底持ちえない。

 

アパート契約の時、物件のオーナーの名前を見て、

 

「ああ、この人も、決して有名人では無いけれど、財産を築いて、アパート収入で暮らしていけるお金持ちなのか。」

 

と嘆息しました。

 

俺もお金持ちになりたい。

しかし、家族あり、会社にもすっかり15年勤続。

人生どんな変化があり得ようか。

 

いや無い。

 

そんな時、少しだけ、こんな閉塞的マインドを揺らした書籍との出会いがありました。

 

 

 

続きます。